第6世代新型ipadはapple pencilの感度が低いので要注意!

2018年03月30日
仕事がおわった直後ぼくは新型ipad(第6世代)を買いに走って電車にとびのった。
職場の同僚には「今日僕は新型ipadを買うぜ!」と熱く語ったのだが、
実際にapple storeに行って、実機をさわってみると…「違う・・・これじゃない」感がものすごかった。

リサーチ狂(一眼カメラを買うまで半年かかった)の僕は事前に瀬戸康史さんの動画をみていてかすかな不安を抱いていた。が、まさかそれが現実になってしまうとは!(ドンドンッ

第6世代ipadがipad proと同じ感覚でapple pencilが使えると思ったら大間違い!
そして、appleは新型ipadをだすことでipad proを買わせる戦略なのではないか?と思いました。

実際に実機をさわってきた僕が新型ipadを1000%買う気でいたのに
180度ひっくりかえってipad proに鞍替えした理由を描きます。

新型ipadはペンタブとして使えるか?

結論からいうと、新型ipadは他のペンタブと比べても悪くはない。
が、ipad proのほうが170%の性能で使いやすい。

新型ipadは
☓ 紙に書いているみたい
○ 中堅ペンタブ程度
というのが僕の感想だ。

ディスプレイの機能がごっそりひっぺはがされてます。

ipad proなら「メモをとるさいは全部こいつで取ろう、だって紙と同じように書けるのに木を切って作った紙に書くのはもったいないし、自然破壊だと思わない?」と思うのにたいし、

新型ipadは「んー・・・メモはやっぱり紙じゃない?ヒトと紙との付き合いって2000年前からだよ…?σ(^_^;)まだまだ紙でしょー(ipadぽいーっ)」ってかんじ。

apple pencilは超高性能!
ただ、それはapple pencilが高性能というよりも、ipad自体の性能によるところが非常に大きい。

「だけど、そんなに違いはないんじゃない?」と思うかもしれない。
新型ipadを熱望していた僕は自分に言い聞かせようとしたが、明らかに違う。
えんぴつがかすれてしまう・・・!これじゃない、これじゃないんだよ。
本当にディスプレイに紙がのっかっているんじゃねぇか?ってあの感覚じゃないんだよ!

「俺が感動したapple pencilはこんなもんじゃないんだー!」と雄叫びをあげたくなった25歳であったが、
さすがの表参道・・・そんな愚行はおかせなかった。

apple店員は売りたいからと言ってうそをつかないので、質問してみた。

僕「結構感度がちがうんですね、数字とかでちがいってでているんですか?」
店員「はい、結構違うんですよ。数字ではでていないんですけど、最新のipad proの前世代の性能ぐらいなんです。今のipad proから遅延なしの技術が使われて紙にかいているような使用感になったんです。なので今回の第6世代ipadは少し遅延があるんですよ。」

なるほど!

というか店員さんと話している間ipadをかっていくお客さんが2組いたが、
そのどちらもがipad proをかっていった…。

価格の比較

その店員さんは僕のipad air2を下取り査定してくれたが、17000円になるとのこと。

下取りに出して新しいiPadへ。最大26,000円*割引になります。

・ipad pro   64GB  wifiモデル 69,800円 +税
・第6世代ipad 128GB   wifiモデル 48,000円 +税
+apple pencil 10800円 +税
−下取があるかたはマイナス

ふむふむ、差額はだいたい2万円
macbook proをもっている僕は、そこまでヘビーな作業をipad proでしようと思っていないので容量は64GBも十分。
映像編集がしたくなったとしても64GBあれば問題なくできるとおもわれる。

どっちにしてもipadとapple pencilをかったら必要な付属品

 

まとめ

うん、やっぱりappleはしっかりしている戦略をもっていると思う。
おそらくわざとディスプレイの感度を悪くしているんじゃないかと思う、そうすることによってipad proのよさを再認識させる狙い。

そして、新型ipadはそこまでApple pencilを使わない人にとってはコスパ最強なのでは?
ios搭載ってだけで他のタブレットよりも150%有利なわけですから。
OSが優秀というは最強ですね!

ipad proかったやつざまあ!と思っていたが、実情しっかりと
proとプレーンで棲み分けできているとおもった。

さすが、apple!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です